ほ本日もおつかれっす(__)
かぼちゃコロッケです!
4月放送予定だった”アンサング・シンデレラ”が7月16日にやっと放送されましたね✨
今までになかった「薬剤師」にスポットを当てたドラマになっており、荒井ママレ著の漫画が原作となっています!
病院薬剤師の主人公が、自身と薬剤部のメンバーを中心として、医師、看護師、外部の薬剤師などの医療に関わる役割の人物との間に起こる問題に向き合っていく。薬剤師法第24条で義務付けられている疑義照会が主要なテーマであり、それを実践する薬剤師の考えや行動と周囲におよぼす影響に焦点が当てられている。
タイトルにある形容詞のアンサング(unsung)とは、日本語で「讃えられない」の意。unsung を用いたイディオムには、「縁の下の力持ち」を意味する unsung hero(アンサングヒーロー) がある。
引用 wikipdiaより
アンサングシンデレラ|概要
原作 | アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり |
放送開始日 | 2020.7.16 |
放送日時 | 木曜22時~ |
脚本 | 黒岩勉 |
演出 | 田中亮、相沢秀幸 |
制作 | フジテレビ |
主人公の葵みどりを演じるのは「石原さとみ」さんです!!
可愛すぎる!これだけで見る価値があるドラマですね☺
その他にも田中圭さん、西野七瀬さん、真矢みきさんなど豪華俳優陣がそろうドラマです!!
アンサングシンデレラ|漫画との違い
原作をドラマ化映画化する作品は数多くありますが、1クールで短く話をまとめるため、原作との違いは避けれません!
私が一回見て気づいた原作と異なる点は以下の4つです!
- 葵みどり入社2年目新人⇒入社8年目ベテラン
- 羽倉(ハク)が入社1年目⇒入社3年目
- 羽倉の性格が暗い⇒明るい
- ドラマ限定キャラ?「荒神寛治」「工藤虹子」「七尾拓」「小野塚綾」
葵みどり入社2年目新人⇒入社8年目ベテラン
原作では入社2年目の新人薬剤師だった葵が、入社8年目の中堅薬剤師になっています!
「原作」ではとにかく天真爛漫で猪突猛進に正解だと思ったことに突き進んでいる元気さと、壁にぶつかってあたふたする危なさを感じました。
一方「ドラマ」では中堅ということもあり、患者のために精いっぱいという点は同じながら冷静さを持ちどこかほかの薬剤師との遠さを感じる….。
個人的には原作の天真爛漫さは見ていて気持ちよかったから、残してほしかった。。。
また葵が中堅薬剤師になったことで、相原くるみを指導する役回りになっているため、原作より相原くるみの出演が多くなっています。
小さな相違点で漫画だからどうしようもないけど、団子ヘアが漫画より小さい気がする?
羽倉(ハク)が入社1年目⇒入社3年目
ハクこと羽倉龍之介が入社1年目の新人薬剤師から入社3年目と変化している。
これにより原作では同期入社だった相原くるみとは先輩後輩の関係になっている。
羽倉の性格が暗い⇒明るい
原作では表情が一切変わらない暗めの性格だった羽倉が、明るい口調で役柄を説明するような立ち位置になっている。。。。!!
羽倉の葵に対する毒づきは原作でも面白いシーンだっただけに、性格を変化させた意図を知りたい!!
この変化が話にどのような影響を及ぼすのか期待です!!
ドラマのキャラ説明では、『薬剤師メンバーも知らない一面が!』というふうに書かれているのでこのあたりに原因がありそうですね!
ドラマ限定キャラ?「荒神寛治」「工藤虹子」「七尾拓」「小野塚綾」
実は私まだアンサングシンデレラの原作を全部読めてないんです。。。
なので恐らくドラマ限定キャラなんじゃないかというキャラです!
医薬品情報を専門的に管理するドラッグインフォメーション室(通称:DI室)責任者。
物腰が柔らかく、怒っている患者さんの前に出て行って手品を披露し場の雰囲気を和ませることにたけている。
薬剤師のメンバーはかなり信頼を寄せている!
入社4年目で、葵の後輩、羽倉やくるみの先輩の立ち位置。
原作でいなかったこの役回りがどう影響してくるのか!!!
1話目はそれほど活躍はなし。
萬津総合病院薬剤部副部長。薬剤師メンバーの中でお堅そうな雰囲気で馴染んでない感じ。
薬の開発の臨床試験で実績を上げているため、他の薬剤師なども強く言えないでいる。
取り扱い注意みたいな人な気がする。
1話では葵がラーメンを食べているときに急に話しかけてくるだけの青年でした。
葵が病院薬剤師であることに興味を示しており、今後どうかかわってくるのか期待できる一人です!
葵と恋路の関係になるのか?!
それぞれ何のために導入されたキャラクターなのか注目です!!!
アンサングシンデレラ|みた感想
原作を見る前は「薬剤師」の職業についても何も知りませんでした!
薬局とかドラッグストアにいる人ってイメージで、病院に滞在していることも知らなかった。。。
漫画を少し見て、薬剤師の患者に関わり切れない葛藤や縁の下の力持ち感を感じました!
ドラマでもその葛藤と患者とのコミュニケーションを感じられました!
第1話では薬剤師が周りに認められにくい葛藤と患者に関わり切れないルールに重点を置かれていました。
その中でも葵が患者に深く関わろうとする姿とその姿が周りに認められていく姿は涙なしでは見られない人情物語です✨
看護師の彼女とみてたんですが、「薬剤師はこんなに患者に関わらないよ!」とか「『薬剤師が最後の砦』って言ってるけどそんなことないよ?」とリアルなご意見をいただきましたm(__)m
「まあ、ドラマの中でも葵の動きは問題視されているから、葵だけ特別なんやろーね」という結論に至りました。
原作では薬剤師の患者とのリアルがシリアスになりがちな面を、キャラクターの明るさが補ってくれていたから、あれだけの受け入れやすさや見やすさがあったと思います!!
葵の明るさが減った分シリアスになりすぎないことを願います!!
アンサングシンデレラ|まとめ
今回はドラマ”アンサングシンデレラ”第1話を見た感想と原作との違いまとめでした!
期待していた分、原作との違いでショックな点もありますが、その違いが今後ドラマを面白く展開してくれることを期待しています✨
最後まで読んでいただきありがとうございました_(._.)_
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